2023年11月10日、住宅の省エネ化の支援強化に関する予算案について閣議決定がされました。

2050年カーボンニュートラルの実現にむけて、窓断熱の向上などの住宅省エネ化への支援を強化、住宅の省エネリフォームを支援する補助制度が実施される見通しです。

▲住宅の省エネリフォームへの支援の強化

 

【先進的窓リノベ事業】

先進的な断熱性能の窓に交換するリフォームに対して高い補助額で重点的に支援

予算：1,350億円

上限金額：200万円/戸

 

【質の高い住宅ストック形成に関する省エネ住宅への支援（仮称）】

住宅の省エネ改修および子育て・バリアフリー改修等に対しての水まわりリフォーム等に幅広い支援

予算：2,100億円

上限金額：20～60万円/戸

 

【給湯省エネ事業】【賃貸集合給湯省エネ事業】

二酸化炭素削減効果の高い高効率給湯器設置に特化して支援

既存賃貸集合住宅向けを新設

予算：765億円

上限金額：5～20万円

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▼関連する各省庁のホームページURL

（2023年11月10日 閣議決定）

環境省： https://www.env.go.jp/press/press_02387.html

国交省： https://www.mlit.go.jp/report/press/house04_hh_001202.html

経産省： https://www.meti.go.jp/press/2023/11/20231110004/20231110004.html